51座目 山登りで足を滑らせ転んでしまい(;^ω^)しばらくお休みにしていましたが、傷も癒えて、気合を入れなおし再始動です。今回登った山は、7月15日の沖縄タイムスの記事に、「飛び安里の偉業後世へ」と(南風原・沖縄市古謝)津嘉山の共通の地名があり、伝承でも縁がある」と記載されていました。飛び安里は,南風原津嘉山のイメージがありましたが、勉強不足のうめこま、沖縄市古謝津嘉山にも伝承があるとは知りませんでした(;^ω^)好奇心の旺盛なうめこま早速、翌日16日に飛び安里が飛んだとされる高津嘉山へ行ってきました。(・ω・)ノ


発展著しい南風原津嘉山、高津嘉山周辺も開発が進み山肌が削られるのは痛々しいですが、公園整備など賑やかになります。(^^♪そして51座目の高津嘉山、山頂へのルートはありません、物凄い藪をかき分けてルートを探すしかなく、苦労しました。山歩きに慣れていない方は、ハブの恐怖もあり、( ゚Д゚)東部消防側から階段を登りモニュメントまでで十分だと思います。また、飛び安里の伝承では、帆を背負い命綱を奥さんに持たせて飛んだとあり、この高津嘉山では、なだらかな、丘陵でそれが可能だと思いました。(*^^)v南風原のヒーロー飛び安里と同じ山頂へ立てて、感激、登山時間、本部公園の駐車場へ止めてから、登り35分下り15分位でした。藪の中頂上探すのに時間をかなり要しました。また、この山には、沖縄戦時、首里に置かれる前の第32軍司令部壕(2000m)があったそうです。その後、軟弱地盤で首里へ移転されています。陥没の恐れもあり、単独で山へ入る事はお勧めしません。

高津嘉山 / うめこまさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ