52 津嘉山森(108.86m)Tsukazan mori

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52座目 10/1 南風原と同じく飛び安里の伝承がある、沖縄市古謝の津嘉山森へ登って来ました。山頂からは360度見渡せ、泡瀬の海も一望できます。飛び安里は、津嘉山森から飛び立ち泡瀬の海に降り立ったと伝承が残っています、また越来には安里家の生家や、この森の周りには不思議なモニュメントもあり、興味が尽きないです。この森には、拝所と津嘉山森遺跡があり、隣の老人ホームの職員がきれいに草を刈るなど管理されていました。

日曜日にも関わらず、カシータの職員が草刈りをしていました、あいさつを済ませ登ります
進行方向右側に、私有地の看板があり、侵入しないよいうにしましょう
ピラミッド型です。左側にベランダがあります。そこに拝所がありますので、手を合わせてあいさつをし、右方向に進みました
以前来た時よりも、草も刈られて、ロープも設置されていましたが、切れる事もあるので、山登りは自己責任で登ります
ロープなしの岩登りもあります、ハブ対策もして、慎重に登ります。
山頂の三等三角点です。108m 飛び安里と同じ山頂に立ててご満悦うめこま
泡瀬の海が一望です。ここからなら風にのり、泡瀬の浜まで飛べそうです。ほぼ同じ高さに団地の給水塔があります。
山頂からは給水塔以外は遮る物はありません。360度みわたせました
カシータ老人ホームの職員が草刈り清掃されていました、挨拶をして下山しました
下山中振り向くと、勝連城がみえました
津嘉山森から車で5分の位置に、アガリヌシーサーがあり、うめこま曰く、シーサーには見えないさーもしや・・・飛び安里か?宇宙人説や子供達はガチャピンだと・・・(;^ω^)
古いシーサが立位してるのは珍しく、シーサーなら前足を左右に大きく広げるもの無理があり、とても不思議。両手を広げる形から飛び安里?(;^ω^)その当時何を伝え様としたのか想像に膨らむうめこま!
飛び安里の生家跡。越来小学校の近くの、今は整骨医院の駐車場でした
江洲印部土手からみた津嘉山森

ここ津嘉山森は飛び安里の伝承の残る森で、鋭角に尖った岩山からは、泡瀬を一望出来た。ここなら風に乗り泡瀬の浜へ飛べた感じもする。南風原津嘉山、沖縄市古謝津嘉山森、どちらも伝承があり、今の時代、山頂(高津嘉山、津嘉山森)から見える景色・空に見える飛行機をどのように感じるだろうか・・・今から250年程まえ、初飛翔の瞬間、足が地から離れ、浮いたその瞬間、世界初の偉業である事とも知らず、沖縄の空を飛んだ、沖縄のヒーロー偉人、世界初の快挙、その当時を思う浮かべ思いにふける、うめこま (・ω・)ノ

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